結論を先に書くと、

**ウィルス対策ソフトにSEPを使用している場合、chrome起動時に
「このウェブページの表示中に問題が発生しました」と表示され起動できない件、
解決方法はsymantecのこのページにある。
バージョンを14.2以上に上げるか、代替策としてchromeの起動オプションに
--disable-features=RendererCodeIntegrity  を加える。

という事。

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先週マンションのPCでgoogle chromeを起動すると、
「このウェブページの表示中に問題が発生しました」

と出て全然使えなくなった。
無題2



先週は検索しても良い情報が出ていなかった。

chromeを再installしたり、
ウィルス対策ソフトを無効にしたりしたがダメ。
そのまま放置していた。


家に帰ってみるとやっぱ同じ現象が出ている。
再インストールしてもダメだった。

検索したら、起動オプションに --no-sandbox を付ければイケルとの情報。
http://costum.blog59.fc2.com/blog-entry-36.html

でも、セキュリィが低下するとの事だった。
起動すると警告が表示された。

無題1


まあ、いいっか。
と思っていたが気持ち悪いので再度調べた。

この人がえらい。
https://did2memo.net/2019/12/19/chrome-aw-snap-version-78/

この人の言う通り、event log でcheromeで3033が出ていた。
2019-12-21



SEPのバージョンは12なので、最新パッチは提供されていなさそう。
14に上げるにはお金がかかる、

さてどうしたものか、と探しているとSymantecから
Endpoint Protection を使用していると Google Chrome バージョン 78.0.x で "このウェブページの表示中に問題が発生しました" エラーが発生する
というサポート情報が出た。
その中に、

代替の回避策として、コード整合性を無効にして Chrome を実行する手段もあります。
Chrome.exe --disable-features=RendererCodeIntegrity

とあった。
これでいいやと、cheromeに実行オプションを付けて起動したらOKになった。

"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --disable-features=RendererCodeIntegrity

コード整合性を無効にするとどうなんだとかは調べていないけれど、
symantecが代替案を出しているのでまあ、いいかな、てな感じで一応解決した。


最近触りたくもないPCをいろいろ触っているのでめんどくさいよ。