概要はここに書いてある

ようは竿が届かないポイントに浮きで仕掛けを飛ばして道糸を張ってアタリを取る。
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発生した問題点と対策

(1).ポイントが深く、道糸の長さが足りない時、天井糸を追加すると浮きが結び目を通らないので仕掛けが底まで到達しない。

・都度仕掛けを作り直す
・浮きの穴をドリルで広げる

を考えたが、(3)のステオモリの部分を延長する事で対応する。
浅い場所では道糸が長すぎるが、それは我慢。

(2).アタリがあってwaitしていると水流で浮きが流れてテンションがかかりすぎる。

これは無理だ。早合わせするしかないね。
水の抵抗が少ない流線型の浮子を開発するしかないかな。
それでも無理だ。あきらめるしかない。

(3).オモリが根掛りして高切れすると浮子をロストしてしまう

・捨てオモリ方式にする

現在は道糸2号、オモリ糸1.5号、ハリス1号
道糸は細い方が釣れた時面白いよね。
こんな感じ。
(写真のイソメはずり上がっている状態)
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(4).目印を付けるとウキの穴を目印が通らないので付けることが出来ない。

・浮子の穴をドリルで広げる

まだ試していない。

・道糸に色を付ける

1号の白いPE糸にマジックで赤黒を付けた。
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実地では細すぎて老眼では見えにくいという事と、
道糸が水に濡れてべたついて浮子の穴にまとわり付いて仕掛けが落ちと行くスピードが遅くて、
使い物にならない ーー>PE糸は却下

安い蛍光色のナイロン糸に黒マジックを塗ったら、最初は具合が良いが1時間くらいでマジックが落ちてしまう。

少し高いオレンジに変えて黒マジックで色を塗ったので、次回試行する。
最悪、落ちたらマジックを持って行って塗りなおせばよいかな。
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ナイロンで、まだらの糸があれば良いのだが、最悪油性ペイントで塗る? 糸が溶けてしまうのではなかろうか。

(5). 根掛かりしやすい

遠目に投げると、オモリが垂直ではなく、ウキを支点に斜めに落ちてゆくので根掛りしやすい。
なので遠投せず、狙ったポイントでオモリを沈めないといけない。

2本バリの必殺ダブルは使えないので、エサを房掛けにする。
また、ハリスを短くして、なるべく底を切ってふわふわさせる。


まあ、こんなものかな。

ポイントが遠く、根掛りが少ない時に絶大な威力を発揮するよ。
それとゴミが流れている時でもアタリが取れる。
水流が強い時は大ハゼは難しいかな。

まあ、ちょい投げとか、ミャク釣りの道糸を長くしてぼっとんズリズリでも良いような気がするが、餌が落ちていく途中の方がアタリが出やすいので、新ふわの方が良いと思うよ。

あと、もっと遠い場合 ちょい投げの投げふわという手も使えると思うので今度やってみるよ。




参考においらの仕掛け書いておく。竿から順に

竿:5.2m渓流竿
道糸:ナイロン2号オレンジ4.5mくらい 途中黒マジックで約20Cmおきにマーク
ドングリ浮き1.5号
クッション玉
サルカン
捨て糸:1.5号フロロ 15Cmくらい
中通しオモリ2号
クッション玉
自動ハリス止め
ハリス:1号ホンテロン黒15Cmくらい
ハリ:チヌ1号、袖9号
エサ:スーパー青虫、アオイソメ大を2匹房掛けか、半分にして房掛け



渋いアタリも明確に出るので、だまされたと思ってやってみるといいよ。
ただ、根掛りは間違いなく多いのでそこんとこはよろしく。

余りにも根掛かりが多い時は2ふわくらいで回収するか、
底を這わせないように上目のタナを狙っておくれよ。



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