【2019/11/15追記あり】


ストーブ(KF-K3030S)のエラーE03が炎検出装置のクリーニングで復活した。

去年、電源のいらない灯油ストーブを買った。
停電でも使えるし、煮炊きが出来る。
甘露煮とか作るのに便利だよ。

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それまでは、ダイニチ工業 石油ファンヒーター KF-K3030S というのを使っていた。
時々エラーE03(燃焼中断)で火が消えたけれど、再点火して使っていた。
でも去年、再点火してもすぐエラーになり使えない状態になってしまった。

まあ、カーボンでも付着したので掃除すれば使えるかもしれないと捨てないで取っておいた。
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製造年月日を見ると、1998年なので20シーズン使ったことになる。
もう捨てて買いなおしてもいいよね。
安いヤツだしね。
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古い灯油を使っていると受け皿にゴミが溜まるので掃除しろって言ってる。
油受皿内・油フィルターの点

灯油をスポイトで吸い出して掃除した。
良くシーズンオフは灯油を抜いて、去年の灯油は使うな、と書いてあるけれど
おいらは灯油も去年の灯油を平気で使っているし、
20年間灯油入れっぱなしだけれどきれいなもんだった。



次に燃焼室を開けて点けてみた。
問題なく点くし燃えているけれど、数秒でエラーになる。



炎検出装置の誤作動(センサーの故障・シリコーン付着(PDF:649.5KB))など
という項目があった。
特に白くはなっていないけれど、センサーをサンドペーパーで磨いてみた。

ダメだった。

でもよく見ていると、燃焼室の蓋が開いているので、
ファンの風で炎がユラユラしてセンサーに炎が当たらないときがあった。
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蓋を閉めて点火したらエラーが出ないで快調に燃焼した。
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原因はセンサーのカーボンだかシリコンだかの付着だったみたいだ。
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これでダメなら気化器の詰まりみたいなので、
めんどくさ、と思ったけど簡単に直って良かったよ。
この記事が詳しいけれど、カーボンを焼き切るならキャブレタークリーナーとか使った方が中まで掃除できてよいと思うよ。

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【2019/11/15追記】

普通に燃焼している時は問題ないけれど、
室温が設定温度になってから火力が小さくなるとE03になって消えてしまう。

再度分解して調べた。
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ニードルにカーボンが付着している。
なので、燃料が少しだけ流れる場面で流れなくなるんだろうね。
大量に流れる時はなんとか燃料が出るんだよ。
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>カーボンを焼き切るならキャブレタークリーナーとか
と書いたけれど、全然落ちなかった。
なので、ガスコンロで焼き切るというのが正しい道だね。
今日も俺は空・寝・遊 のブログの人が正しい。
この人はとっても偉い人だと思う。
失礼しました。
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