アオイソメはストレスを与えると、自分で身体を切り放してしまう。

そうすると、そこから体液が染み出し、
その体液で身体中がどんどん解けて行ってしまう。
自分だけでなく他の個体も一緒に溶かしてしまうんだ。

なので、余ったアオイソメを長く生かしておく為にはこの体液が出ないようにすることと、
体液が出てもそれを吸収する砂みたいのものを入れておく必要がある。

お店では砂とか、バーミキュライトとかを入れてくれるが、
いろいろ試した結果、細かくした鹿沼土が一番具合が良い。
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まずちぎれて小間切れになっているアオイソメを捨てて、
元気な1匹ものだけを残すようにする。

それをたっぷりの鹿沼土にまぶし、
冷蔵庫の冷蔵室で仮死状態にさせておく。
野菜室では恩田尾が高すぎて、動き回るので冷蔵す津の方が良い。
とかいっても、おいらの冷蔵庫には野菜室なんかないけどね。

そうすることで、無駄な体力を使わないので長生きする。
これで、1週間から2週間くらいは生きたままでいるよ。
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常温に戻すと、元気よく動き回るのでよく釣れるよ。
フッコ3匹もこの餌だよ。
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橋本水産のアオイソメが元気なのは、
大きな入れ物に鹿沼土がたっぷり入っているからだというのがわかったので
使い終わった土を取っておいたけれどホームセンタで見たら一袋300円くらいなので、一袋買った。
一生使える量だね。
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夷隅は釣侍様があるし、
一宮は小林様がある。

作田川や栗山川のも釣具屋があるけれど
南白亀にはないので保存が必要なんだよね。
毎日ハゼ釣りするからね。

年金生活者なのでモノは大切に使わないと。