白子の河口池へ様子を見に行った。
あい変わらずアオサがひどい。
投げている人に聞いたら、
アオサが引っかかって全然釣れないって嘆いていた。
今年はココはダメなんだよ、
役場の水門のとこ行きな、って教えてあげたよ。
今年懲りずに何度も来ているって。
去年いい思いしたらしいよ。
試しにおいらも竿を出してみた。
アタリはほとんどないけれど、
発育不良のハゼどんが時々釣れる。
餌がないんだよ。
そこにいるのはハゼどんかい?
鼻っ面に餌を落としたら釣れた。
腹が空いているんだよ。
唐揚げサイズ。
まあ、少しは釣れるんだね。
母子で釣りに来ている。
かわいそうに、全然釣れていないよ。
水門当番のクソじじいのおかげでハゼが育たないんだよ。
小水門は砂に埋まっているし、
大きな水門は閉じられたまま。
時々、役場の人が水門開けているのを見るけれど、さすがお役所だよ。
自然が壊れようが、魚が苦しい思いをしていようが、首になるわけではないし、
給料が減るわけでもないからね。
住民運動するとか、
がんがんクレームの電話すればでもすれば少し動くかもしれないけどなにが笑顔の町だよ。
せめて、
「この池は水門を閉じているので魚はあまり釣れません 下子町役場」
の看板でも出せばいいのに。
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