土用の丑の日に那珂川へ行ったけど釣れなかった。

遠くまで行くのが面倒なので、
昔よく通った大瀬橋にしたよ。

囮は大瀬やなで売っていて、やはり3匹1000円だった。

昔のブログで書いた入れ掛かりがあった場所は、
ヤナのブルが入ってかき回されていてダメだった。

DSC06114


そう、タモを流してしまい、
帽子で釣れた鮎をチャッチしてときだっけ。




遠くに見える鎌倉の瀬。
人がもうすでに入っている。


DSC06118


でも、端っこでやらせてもらおうと思って行ってみた。

4人組の人たち。
なんか、背中に名前かなんか書いたベスト着てた。

プロかな、
プロがこんなとこでアユ釣りながらビール飲んでないよな。
どこかの釣りクラブかな。

DSC06127


釣方を見ていたら、すごい急瀬に錘をつけて鮎を引いている。
しっかり何匹か、掛けていたよ。


DSC06128


でも、この人たち竿を川に寝かせて場所取りをしている。
なので瀬に入れない。
なんだよ、川はみんなの川だろ。



しかたないのでちょっと戻って、トロ場でやってみることにした。

でも釣れるのは放流してまだ育っていない子供鮎。
一応、囮に使ってみたけど体力がないのですぐバテてしまって使い物にならない。

DSC06119



そのうち、こんなん来て戦意喪失。

DSC06123




小さいの3匹釣れたけど食べるとこないので放流。

囮が大きくてうまそうだったけど、
一匹逃げて2匹しか残っていないので、これも放流。

ああ、天然アユの天ぷら食べたい。

DSC06130




DSC06135



この二匹もだれかに釣られて食われてしまうのかな。
それとも、無事に生き延びて海まで下るのかな。


DSC06136



昔なら釣れなかったら別の場所へ移動してやってみる元気があったけど、もう元気がないよ。

だって、大瀬簗で生ビールが待っているから。



昔、那珂川の友鮎釣りというhomepageを開設されている方が頻繁に通って釣果を上げていた大瀬簗の上流。
大混雑していたっけ。

この日はたった一人のオジさんが釣りをしていた。
時々竿が立っていたけど、やっぱ小さいのしか釣れないみたい。

DSC06202





鮎もうまくいかないねぇ。
やはり昔みたいに河原で寝泊まりして何日か暮らさないとダメなのかな。