電気代について決着がついたので、忘備録として記載しておく。


マンションのオーナーさんからの伝言で

湯沸かし器はそのままだと電気代が高いので
200Vを23時に手動で入れ、7時に切ること

という伝言があった。

オーナーさんは「電化上手」というプランで、
23:00〜7:00の深夜電力がべらぼうに安いプランだった。

おいらは電力自由化後なので「電化上手」のプランは契約出来なくて
「スマートライフプラン」となり、
電気代の安い時間帯は1:00-6:00になってしまった。




無題


夜中の1時にブレーカー入れて、6:00に切るなんで出来ないよ


東電に聞いたよ。

「スマートライフプランで深夜が1時からになったけど、
 深夜電力の供給開始時間を23時から1時に変更してくれたのかい?」

東電曰く

「そのマンションはそういう設備がないので24時間垂れ流しだよ」


東芝に聞いたよ。

「深夜電力が1時からになったんだけど、どうやって設定変更するんだい?」

東芝曰く

「その機械はタイマーがないので、電気が来ればいつでもお湯を沸かしてしまうよ」


おいおい、なんだよ
オーナー様のいう事がやっとわかった。

東電曰く
「そちらのマンションは電気代が高いとクレームがよくあります」
だとよ。
よく言うよ。

きっと知らない人は電気代高いまま生きているのかもしれないねぇ。
まあ、金持ちなら1万や2万の電気代なんか屁でもないか。


で、いろいろ調べた結果


・湯沸器にタイマー機能はない
・東電からの電気は24時間通電しっぱなしになっている
・湯沸器のコントロール用電源100Vを切ればお湯は沸かない
・100V電源は防錆機能に使用しているので切りっぱなしにしてはいけない
・100Vを切っていると給水しないのでお湯の水圧が低くなりお湯が出なくなる

なので、100Vにタイマーを付けて夜間だけ湯を沸かすようにした

無題


家を何日も空けるときは、100Vを常時通電にして
(プラグをタイマーからコンセントへ差し替えて)帰るようにした。


でもね、
何日も留守していたマンションにやって来た時、お湯が沸いてないんだよね
なので、どうしても昼間の高い電気料金でお湯を沸かさなければならない。



いろいろ調べたら、昼夜の電気代がいっしょのスタンダードプランや
昔の料金体系の従量電灯 というのに切り替えることが出来るらしい。


一生懸命ない頭を絞って試算した。

そうしたら、スマートライフプランで夜間の使用電力を1/3と仮定して試算したら
300Kwまでは従量の方が安い。

昼夜関係なく使ったとしても従量の方が安いので従量Cにプランを変更したよ。
変更事務手数料540円、取りやんの。

無題



基本料金 6KVAで1684.8円
最初の120kWhまで(第1段階料金) 19円52銭/kwh
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 26円00銭/kwh
上記超過(第3段階料金) 30円02銭/kwh

まあ、常駐しているわけではないので300Kwは使わないよ。

値段は微々たるものだけど安くなったし、
深夜電力を気にせず生きていけるようになって、
めでたしめでたし、というお話。



で、一点腑に落ちないのが、
契約電力は6KVA(60A)しかできないって。
マンションの設備がそうなっているんだって?

ホントかよ

どう見たって、スマートメータの出力は最大でも3Kw/h超えた事がないので
せいぜい15Aくらしか使わないよ。

なのに、過電流で遮断する時がある。
おいらは30Aくらいだと踏んでいるんだけど、60Aだって。

60Aあればover currentなんが絶対ないのに。

まあ、このマンションの人全員60A契約だというんだから仕方ないね。
普段住んでいない人が多いので
基本料金を高くしないといけないからね。