二十三日午後、首都圏の一都三県で震度5強から5弱を記録する強い地震があった。この影響で、一都三県で計二十七人が負傷したほか、首都圏の鉄道網が長時間まひし、道路も渋滞が続いて、夏休み最初の週末でにぎわうターミナル駅などは大混乱した。将来起こることが想定されている首都直下地震では、これよりはるかに強い揺れがより広い範囲を襲うと予測されており、都市交通の防災上の課題が浮き彫りとなった。

おらっちは震度5弱だった。
机で仕事をしていると、短い縦ゆれの後、強いゆれが襲った。
いいかげんに棚にほうりこんでおいたものが落ち、
ペン立てや目覚まし時計が倒れた程度だった。


セーフ!