3e6c6565.jpe tokoさんよりイサキ釣りに誘われて、29日に行く約束をしていたのであるが、なんと風邪が2週間以上完治せず、あと一週間では全快こころもとないので延期とした。

 ぐずぐずしているとスルメの季節になってしまう。
スルメはスルメで楽しいのであるが、イサキはイサキで又独特の味がある。

指示棚で仕掛けを止め、
コマセを振り、
ススーっと誘いながら上げていく。
コツンとしたところで、合わせるとクククと小気味良い引きがくる。
すぐには上げずに、少し待つと、
かかったイサキが暴れて振られたコマセニもう一匹が食いついてくる。
2匹のイサキがてんでんばらばら暴れる様が竿先に伝わり
面白ろいなあ、魚釣りは。

ところが、イサキもあるもの、
一匹が北、一匹が南を向いて思い切り泳ぐ。
そうすると1.5号のハリスがきれて、一匹しか上がってこなかったり、
二匹が息を合わせて同じ方法に引っ張ると幹糸が切れたるする。

よくばらないで一匹あげていればよいものを、
二匹を追うものは一匹も得ず、
というお話。

イサキの刺身を熱いい飯に乗せ、
三つ葉と白ゴマを乗せて熱い湯をかけ、
醤油をたらし、ワサビでくらうイサキ茶付。

ああ、くいたい。
6月中旬まで待とう。